文グ。

文具が好きなブロガー。 文具のこと、生活のことをのんびりと発信しています。 最近、字の練習をはじめました。

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コクヨのシンプルノート術とは

コクヨ、それは日本のノート界を支える超大手の文具メーカーです。

そんなノートのプロフェショナル達は一体どんなノートを書いているのか。

それを垣間見ることができる「コクヨのシンプルノート術」という本。
 
面白くないはずがない。
そう思った私は読んでみることにしました。

本の内容

この本では100人ものコクヨ社員のノートを実際に見ることができます。

100人もいたらノートのまとめ方も十人十色、百人百色です。各々のポリシーを持っているわけです。


3つのジャンルのノートたち

そして、その100人はノートの種類で大きく分けて三パターンに分けられました。
  1. 方眼派
  2. 横罫線派
  3. 無地派
この本では方眼が一番多く紹介されていました。実際に方眼派が一番多いのでしょうか?
それぞれにメリットがあり、使用用途によって変えて行く必要がありますね。


それぞれのノートの強み

方眼の良さは横罫線ほど主張しすぎず、のびのびと書ける。
方眼のおかげでグラフや直線もお手の物。
横罫線と無地を合わせたようなノート。

方眼ノートはほとんど使ったことがありませんが使いたくなってきます。(本当に影響されやすい性格だなぁ)



横罫線はキッチリとしたデータを記録するのに役立ちます。

 
無地は圧倒的な自由度の高さ。イラストには最も向いていますね。


自由なノートの使い方にほれぼれ

ノートの使い方もいろんな手法があって見ているだけでおもしろい。


ノートを半分に分けて使ったり、斜めに書いてみたり、横にして使ってみたりとコクヨ社員は自由にノートを使っているのですね。
 


コクヨのノート術とは・・・。


100人のノートを拝見しましたが、共通点はもちろんありました。
これがきっとノート術のコアの部分なのでしょう。


一つがTO DOリストを大切にしていると言うことです。
各々でToDoリストの技術を確立していました。
優先順位別に色をつけたり、マークを変えたりする工夫は参考になります。


もう一つが視覚的にわかりやすいメモをとっているということです。
矢印を使ったり、四角で囲んでみたりと誰が見ても理解しやすいノートを書いていました。

参考になりますね。
ノートだけではなく手帳なんかにも使える技術だと感じました。 


まとめ

写真も多く(半分は写真か)、かなり読みやすい本です。
個人的にはいろいろな字やノートの構成を眺めているだけでも楽しめました。

もちろんタイトル通りのノート術のほうも期待できます。
なにせ100通りものノート術がありますから、きっと自分に合った方法が見つかるはず・・・!

 

日記に代わる新たな「ライフログ」

最近、日記を書くことが少し億劫になっています。
日記は寝る前に書くのがセオリーですが、つらい。

やることが詰まっていたり、疲労感から寝てしまうこともしばしば。

そんな中、新たな方法を知りました。

それが、「ライフログ」です。

ライフログ、これは「人生は一冊のノートにまとめなさい」という本で知りました。
なかなか面白い内容でした。

簡単に言うと行動記録です。
自分の行動を書き留めていく方法です。


ライフログのルール

ルールは一冊のノート(持ち運びできるサイズがベスト)を用意します。

  1. 日にち、時間を書き、それまでにした行動を記します。
  2. 時間があるとき、何か思ったことがあるときは感想なども記しておきます。
    (空いている時間でOK! 一時間おきくらいに書くと、まとめて書かなくて良いのでラクです。)

これがザックリとした人生ノートの作り方です。


ライフログの日記との違い、メリット

日記は夜の一番疲れている時間に書く必要があります。
一方、ライフログは頻繁に行動を記すので夜に書く量は軽いのでラクです。


日記の難しい点として、内面的なことをメインに書くということです。
これは日記の良い点でもあり、辛い点でもあります。

内面的なことを書くのは意外とエネルギーが必要なんです。(日記を書いている人になら分かっていただけるはず・・・。)

気持ちが整理されて、日記に助けられたこともありますが毎日続けるのはしんどい。

それに対してライフログは基本的に自分の行動を記していくだけ。
自分のやったことを書いていくだけなので精神的にラクです。
自分の行動記録ですね。


もちろん、「自分の今の気持ちを書き留めたい!」と言うときはガシガシ書いても良いのです。

毎時間書くので最初はめんどくさい、つらいものだと思っていましたがその逆でした。
ルールがゆるいので日記と比べると精神的にも楽で続けやすいものだと思います。



ライフログのメリット

このライフログを作るメリットはいくつもあります。

行動記録から過去について振り返るのが容易です。
思いついたことを書いてもよいので日記と同様に気持ちの整理にも、気づいたことをメモしておくこともできます。

そして日記にはないメリットとして、行動にかかった時間を確認することができる点があります。
見返すと、漫画を2時間も読んでいたのか、とか勉強を実は1時間しかしていなかった、なんてことも気づくことができます。

自分の行動の無駄を知ることができます。
自己啓発ではないですが、ライフログは頑張る原動力になりえるのかなと。


ライフログの見本(自己流)

私のライフログの見本を作ってみました。
参考にしてください。
人生ノート

気に入った写真、パンフレット、レシートなどを貼り付けてもOK!
自由にノートづくりを楽しんでください。


まとめ

日記はちょっとハードルが高いという人にもおススメできると思います。
最初は2時間おきでも、3時間おきでも良いのでぜひやってみてください。
結構ハマります。

ちなみに私が現在使っているノートは日記でもお世話になったツバメノートA5サイズです。
書きやすさ、丈夫さともに合格点。優れたノートです。



もっとライフログについて知りたいという方は書籍のほうもチェックしてみてください。

大学の図書館を徘徊していたある日。
とてつもなく奇妙な本を見つけました。

「考える鉛筆」

最初は自己啓発系の本なのだろうと思っていたのでしたが、そんな陳腐な本ではなかったのです。

THE 鉛筆の本。こんな本が今まであっただろうか・・・。
1ページ1ページに「もうたくさんだ!」というほどの鉛筆について書かれた文章。

そんな鉛筆の本をご紹介。

筆者は鉛筆狂

まず、筆者は類を見ない鉛筆ヘビーユーザーだということがわかります。

普通の鉛筆ユーザーではない。
「変態」がつくほどの鉛筆ユーザーなのです。

そもそも鉛筆を題材として200ページ近い本を書いてしまうのですよ。
この行為から鉛筆に対する愛が垣間見えます。


読んでみると分かりますが、本当に「変態級」
それなりの鉛筆ユーザーだと自負している私でさえ、途中で置いてけぼりになるほど。
(筆者は鉛筆の削りかすに興奮するほどの圧倒的レベル差を見せつけられました。)


だからこそ、鉛筆ユーザーにはおススメしたい良書なのです。

鉛筆の全てが詰まっている本

いろいろな切り口での記事も斬新で楽しめました。


鉛筆削りに始まり、鉛筆の持ち方、削り方……。
鉛筆を題材にここまで話を広げられる筆者には感動しました。

何気なく鉛筆を使っている人にはこんな深い記事は書くことはできないでしょう。
鉛筆をいかに日常的に考えて使っているかがわかります。



個人的に手拭いを鉛筆ケースにしてしまうといった記事が好きでした。
筆者は鉛筆の持ち運び用に紹介していたが、これは鉛筆だけには留まりません。

ぜひとも筆箱製作所プロジェクトに加えたい案ですね。

字が、字が好きなんじゃ

あと、個人的に筆者の書く「文字」が好きでした。
やわらかい印象を与えつつ、どこかキッチリとした字体。
私のツボでした。あんな字を書けるようになれたらなぁ…。

鉛筆好きなら一読の価値あり!

鉛筆ユーザーならば一度は読んではいかがでしょうか。
もっと鉛筆を使いたくなるに違いありません。

私も最近は万年筆ばかりを使っていましたが鉛筆の良さを再認識し、鉛筆の使用頻度は増えましたねぇ。

「考える鉛筆」は鉛筆ユーザーによる鉛筆ユーザーのための本でした!

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