鉛筆


鉛筆はどれも同じだと思っていませんか?
違いますよ!鉛筆によっては書き味、価格、デザインすべて違ってきます。
今回は書きやすい鉛筆のランキングを作ってみました!

シャープペンと鉛筆の違い


シャープペンシルを使う人も多いと思いますが、鉛筆にもたくさん長所があります。
一番のポイントは書き味でしょう。
同じ濃さでもシャープペンの芯と鉛筆では書き味が違うなぁと感じたことはありませんか?


理由としては芯の素材が違うのです。
不思議に思ったことはありませんか?
シャープペンの芯が細いのに鉛筆のように筆圧をかけても折れてしまわないことに。


そうなんです、シャープペンの芯は折れにくくするために樹脂が加えられているのです
シャープペンの芯は少し書き味がツルツルしていませんか?樹脂が原因だったのですね。


好みの違いはあるでしょうが、私は鉛筆のサラサラした書き味が大好きです。
鉛筆で書くと絶妙な抵抗感で字がうまく書けるという人も多いです。

さあ、鉛筆の魅力を語ったところで、鉛筆ランキングが始めるよ!

1位 三菱鉛筆 ユニ

この鉛筆は有名ですよね。はい、鉛筆の不動の名作、uniです。

圧倒的ななめらかな書き味とちょうどいい価格設定(1ダース ¥1000ほど)でベストセラーとなっています。
9H~6Bまでの幅広い濃さをそろえていてさまざまな用途に使うことが出来る素敵な鉛筆です。

私は高級な鉛筆に手を出しても最終的にはこの鉛筆に戻ってきてしまいます。
デザインもすきなんですよねぇ
本当に完成されていて、ほかに言うことがありませんね。


2位 三菱鉛筆 事務用鉛筆9800

鉛筆と言ったらこの鉛筆を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

THE鉛筆といった緑色のボディ。
人気の秘密は圧倒的なコストパフォーマンス。なんと1ダースでアマゾンでは¥400しません。

書き味も決して悪くありません。なんだこれ。
文字を書くのに使用するならば本当に問題ないんですよね。


安くてそれなりの鉛筆を大量に必要な人におすすめです。 

3位 三菱鉛筆 ハイユニ

日本の高級鉛筆 ハイユニ(Hi Uni)です。

定価で購入しようとすると1ダース¥2000弱。一本¥150ほどです。
結構高い…。

しかし、逆に考えてください。最高級の鉛筆が1本¥150ですよ。
正直、お買い得かと。


さて、この鉛筆の最大の特徴といえば硬度の多彩さですね。
先ほど紹介した、uniも相当なものですが凌駕します。

なんと10H~10Bまで。なんじゃこりゃ。もはやいったい誰に需要があるのかと。 
このペンの最もポピュラーな使用用途としてはデッサンでしょう。

デッサン用に22硬度すべて1本づつ入っているセットも売られています。


もちろん文字を書くために使用しても全く問題がありませんよ。
当たり前のようにハイユニを使うことでセレブ感をアピールするのもよいかもしれませんね。

見た目も高級感があって、使っていて楽しい鉛筆なのです。


4位 トンボ鉛筆 8900

トンボから発売されています、8900という鉛筆です。

鉛筆と言ったらこれ!というような明るい緑色のボディが栄える鉛筆です。

この鉛筆も先ほどの9000と同様、事務用鉛筆なのでコストパフォーマンスが優れます。
価格で言うと9000よりも安い!

こんなに安いから、さぞ書き味が悪いと思うでしょ。
しかし、流石は日本メーカー。こんな価格でもすごく書きやすいです。

少々シャリシャリした書き味ですが、鉛筆を使っている感があり個人的には好きです。


5位 ステッドラー ルモグラフ

この鉛筆も高級鉛筆のジャンルに入る鉛筆です。
ドイツの文具の名門、ステッドラーからのこの鉛筆はまず見た目が素敵ですよね。

きれいな青色に黒と白のアクセント。素敵なデザインです。

もちろん見た目だけではありません。
この鉛筆も8B~6Hと多彩な硬度の種類があり、デッサン用や製図用として使用されています。


しかしですね、日本製品に慣れているせいか商品の粗さが気になったりするのも事実です。
価格も1本¥160と安くありませんし、¥160ならハイユニが買えてしまう…。

そういう意味ではあまり日本で普及しないことにもうなずけます。
逆に言うとマイナーな鉛筆になりますね。


普通の鉛筆では満足できないマイナー好きにはおすすめですよ!

注意点ですが外国のメーカーの鉛筆は国産のものと比べて硬いことが多いです。
個人的には国産のHBが外国のものとなるとBや2Bになるかなぁというイメージです。
あくまで個人的な感覚なので試してみてくださいね。



鉛筆はいいぞ。いいぞ。

鉛筆にもたくさんの種類がありますよね。
改めて考えてみると三菱鉛筆はすごいなぁと。伊達に会社名に鉛筆が入っていませんね。

そして、品質を考えると日本メーカーが素晴らしいということもよくわかります。
みなさんもお気に入りの鉛筆を見つけてみてください!
一度はまってしまうとシャープペンには戻れなくなりますから!