お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか。
私は大学を卒業し、一介のサラリーマンになってしまいました。

日々の業務は退屈を絵に描いたようなつまらないものですが、一つ良かったことがあります。
それは「文房具を再びたくさん使える」と言うこと。
大学生って意外と文具使わないんですよ。パソコンの業務も多いですし、そもそも勉強なんてしません。

しかし、私は営業職に就職しました。文房具を手に取る機会が多かったのは嬉しい誤算です。
と言うことで、例の如く相棒万年筆「プロギアスリム」を使い倒しています。

2020年は新型ウイルスが蔓延る激動の年。私は加えて就職したわけですからバタバタと過ごしていました。
そして気づいたら夏も終わり秋に。あら、今年は夏の思い出が1mmもございません。
秋こそは日々を大切に生きたいものです。
一先ず万年筆のインクを秋仕様にすることにしました。

四季織シリーズ買ってみた

で、買ってきたのがセーラー万年筆のボトルインク「四季織シリーズ」。
仲秋ボトル

この手のカラーインクはパイロットの「色彩雫」以来です。いつも定番インクに逃げてしまうんです。
色彩雫も素敵なシリーズですが、セーラー信者の私としては四季織を推していきたい。二番煎じと言われようとも一向にかまわん。

四季織は「日本の自然が織りなす 四季を感じる筆記シリーズ」とのことです。
その中でも「十六夜の夢」というインクシリーズでは春夏秋冬それぞれに4種類ずつ、つまり16種類のカラーインクが用意されています。

私が今回購入したのは秋カラーの「仲秋」。
仲秋の意は旧暦の8月を表しています。旧暦で秋は7月、8月、9月。その真ん中の秋で「仲秋」だとか。

本当は金木犀とも悩んだのです。どちらも試し書きをしましたが、今回は使いやすそうな仲秋をチョイス。
金木犀も絶妙なオレンジカラーで美しかったので、アクセントとして使いたい方は是非。

仲秋は優越感に浸れる良作

仲秋色

仲秋ですが、予想通りかなり使いやすいインクです。一言で言ってしまうならば濃いグレー。
薄く淡いグレーを想像している人はやめた方が良いかも。どちらかと言うと「黒」に近いです。おかげで使いやすい。
ビジネスシーンでも何食わぬ顔で黒として使いつつ、内心では「実はグレーなのだよ…」と謎の優越感に浸ることができるでしょう。

黒ではつまらないけど、ちょっと色に拘りたいと思ったあなた、是非「仲秋」使ってみてください。
やはり万年筆は普通のペンでは味わえない色味を使えるのが良いですね。
黒、ブルーブラックと定番インクばかりを使っていた私ですが、ちょっとインク沼に落ちてしまいそう…。

追記:最近、字の練習をはじめました。
今年中には仲秋インクが無くなるくらいを目標に日々鍛錬に勤しみたいと思います。

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