テーマが文房具の本は少ない?
文房具を題材とした本はありそうで意外とないような気がします。だからなのか、文房具の本は手にとってしまう魅力がありますよね。
今回は読んだら文房具が愛おしくなる、そんな本をご紹介。
ときめく文房具図鑑。文房具好きにはたまらない
「ときめく文房具図鑑」それが本の題名です。
まず、本の表紙がたまりません。
文具が詰まった引き出しの写真が表紙です。
見てみると知っている文房具だらけ。
ペリカンの万年筆、アラビックヤマト、カラーギミック、mono、サファリ万年筆・・・。
(サファリ万年筆が三本もあることから筆者はサファリ信者なのだろうか)
この文具たちは筆者の愛用文具です。
日常的に使っています!という雰囲気に好感が持てました。
ときめく文房具図鑑の特徴
この本の特徴としては、文房具の本ではありがちなランキングなどではありません。筆者が実際に普段から使っている、そんな文具たちがエピソードや文具の歴史とともに紹介されています。
そんな、正直な記事がまるで文房具ブログのようなので読んでいる私も楽しく読ませていただきました。
そして何よりも写真が綺麗。
写真を見ているだけでも十分に楽しいのはこの本の魅力なのでしょう。
(この本を読んだ後に自分の文房具の写真を見てがっかりです(笑))
まとめ
作者が実際に使っている文房具がメインで紹介されているので、かなり個人的な感想、少し偏った文房具が取り扱われていたりもします。だからこそいい!
個人的な感想だからこそ心に響くのです!
文房具好きな人にはぜひとも読んでいただきたい。
きっと文房具が愛おしくなります。
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