文グ。

ボールペンを消費するために勉強をしている大学生。 文具のこと、生活のことをのんびりと発信しています。 最近はフォントについてよく考えたりしています。

カテゴリ:文房具 > 万年筆

最近はかなりメジャーになったアーティスト「ヨルシカ」。
聴き疲れしない声で、ダラーと聴くのに適した曲が多いです。私もよく聴いていました。
私はマイナーな物が大好きという非常にめんどくさい性格をしているので、最近はヨルシカをめっきり聴かなくなってしまいましたね。


そんな私ですが、彼女とカラオケに行った時の話です。
彼女はヨルシカが歌いやすいということでよく歌うのですが、ある日「藍二乗」という曲を歌いました。
どうやら練習してきたようで自信満々。


しかし、私には彼女の歌声は1ミリも入ってきません。
理由はPVにありました。
「「「万年筆が登場しているじゃないかぁぁぁぁ!」」」
しかもキーアイテムとして万年筆が登場しています。
藍万年筆とインク

私は登場した万年筆に興味津々。
この万年筆は何だ?から始まり、インクの考察、そして万年筆で描かれた文字…。
アホのようにPVに釘付けになっていましたよ。


インクは簡単。パイロットの色彩雫。瓶の形で即決できます。
藍インク
色は月夜かな。「藍二乗」の藍色に寄せてきました。

そして、万年筆。これがイマイチ分からなかった。
藍万年筆書く
インクがパイロットということで、パイロットの万年筆なのかと思っていましたが、こんな万年筆あったっけ?と。
のちに調べてみると、プラチナ万年筆の#3776センチュリー(シャトルブルー)でした。
インクと万年筆のメーカーを合わせんのかい!


この画像がかなり分かりやすい。
プラチナ万年筆特有のハート穴がしっかりと写っています。
藍ペン先


ただ、一つだけ不満点が。
万年筆の落下シーンがあるんですよ。
藍万年筆落ちる

ペンニブからストンと落ちるシーンです。
これは…。万年筆ファンからしたらドキッとする演出です。
もしも自分の万年筆がこんな落ち方したら…。考えるだけでゾワゾワします。


それにしてもこのご時世に万年筆を人気アーティストのPVに登場させてくれるのは、万年筆ファンとして嬉しい。
PVをみた人が万年筆に興味を持ってくれるキッカケにならないかなぁ。

カクノ透明軸トプ

万年筆欲がいい感じに深まってきた昨今。
以前は細字でカリカリと書くことが好きだったのですが、最近は太めのニブでインクをたっぷり使って伸び伸びと文字を書きたくなりました。
それこそ、A欄罫線の2行で一文字くらいの大きさで伸び伸び書きたいのです。

いやはや、人の好みは変わるものですね……。

太ニブのお試し万年筆は?

さて、今まで万年筆はEFやFと言った細字を使ってきたので太ニブは未知の領域です。

太字に慣れるという意味も込めて、安めで書きやすい万年筆を探していました。
こうなると思いつくのはパイロットのベストセラー万年筆「カクノ」です。

と言うことでカクノを買ってきました。
カクノパケ
久々のカクノ購入。以前に買ったのは4年前ほどでしょうか。時が経つのは早いものです。

折角なので発売当初は無かった「透明軸」を選びました。
カクノインクなし
パイロットの透明軸ってプラスチックでありながら上品なんですよね〜。
ハイテックCしかり、プレラしかり。
カクノの透明軸もどこか上品。
本来はチープさが際立つはずの軸なのに高級感があります。

とりあえず付属していた黒のカートリッジを装着。
カクノインク
透明軸なので中までクッキリと見えます。
これはパイロットの透明コンバーターにカラフルな色を入れると非常に華やかな万年筆になりそうです。

カクノのMニブの太さって?

さて、早速書いてみました。
インクがたっぷりと出てきますね。
こう言うのを期待していたのです。流石はカクノ。
スチールペン先ですが独特の書きやすさがあります。

罫線2行に一文字を書くとこんな感じ。
カクノ書いた

悪くないですね。
ただ、理想的にはもう少しだけ太いと嬉しいかな。

日本の万年筆は少し細めに出来ているので、外国産の万年筆はMニブがちょうど良いかもしれません。
日本産の万年筆はBニブでも良いかな?
どちらにせよ試し書きは必須ですね。

とりあえず、ガシガシ使える太ニブ万年筆が欲しかったのでこれはこれでOK!
これから使っていこうと思います。

生きているうちに一度は手にしたいオススメの万年筆
万年筆熱が再発して困っている管理人です。
特にMニブのちょっと太めのペン先で万年筆の醍醐味を感じながら文字を書きたい欲求が強くなりました。

昔はEFニブなどの細ニブが好きだったのに、価値観って変わるものですね。
というわけで、いろんな万年筆を調べたり、実際に試し書きしてみたりして「一生に一度は手にしたい万年筆」をまとめてみました。
私の趣味ですがお付き合いください。

モンブラン マイスターシュテュック149

万年筆好きならば一度は手に入れたいモンブラン。
万年筆の最高峰と言われるブランドです。

価格も一般人からすると「文具に10万?」と不審な顔をされること請け合いです。
しかし、モンブランの万年筆はステータスにもなります。
とある外国のホテルでは、チェックイン時にモンブランの万年筆でサインをすると対応が180度変わったという逸話があるくらいです。
決して無駄なものではないでしょう。

マイスターシュテュックはモンブランの中でも最もメジャーなシリーズ。モンブラン初心者はこれを買うことを必ず勧められます。
そしてマイスターシュテュックシリーズの中でも最も重く、存在感のある149。
大型18Kペンニブの書き味は想像するだけでヨダレが出ます。


個人的にはシルバーとブラックでまとめられたシックなモデルが欲しいところ。
生きているうちに絶対に手にしたい逸品です。

ペリカン スーベレーンM800

文具好きなら一度は目にしたことがあるであろう、ペリカンの「スーベレーン」シリーズです。
高級樹脂とセルロースを何層にも重ねた独特のデザインは一目でペリカンだと分かります。

一番最初に手に入れるなら、やはり「グリーン」。
グリーンの万年筆なんてチープさが漂ってしまいそうですが、スーベレーンは別格。
近くで見ても「良い万年筆なんだな」と納得できます。

サイズが色々展開されていますが、やはりM800が欲しい。
黄金比と言われているだけあり、ペンのどこを握っても書きやすい魔法のペン。

これまた一生に一度は手にしなくてはなりませぬ。

ウォーターマン カレン

世界で初めて万年筆を作ったとされる歴史あるブランド「ウォーターマン」。
フランスのブランドなんですね。

ウォーターマンで一番欲しいのは「カレン」という万年筆。
軸と一体型の大型ニブを搭載しているのが特徴の万年筆です。

大きく丈夫なニブで、比較的筆圧の強い人も万年筆の醍醐味を感じることができる逸品。

そして何よりもデザインがイイ。
他のメーカーにはない特徴的なデザイン。それでも奇を衒うこともなく、シンプルで洗練されたデザイン。
非常に気になる万年筆です。

至高の万年筆を探して

別に私は金持ちでもないので、高級万年筆を何本も買うことはできません。
だからこそ、至高の一本を手に入れるために色んな万年筆を見ていこうと思います。
また気になる万年筆があったら追記していきますね。では。

万年筆は筆記時の筆圧がほぼ必要ありません。
軽い力で書けるのが万年筆の良いところですから。

しかし、私は絶望的な筆圧の強さを誇っています。
これでもか!というほど強く、強く万年筆を握ります。

これでは万年筆のメリットを潰すだけではなく、万年筆自体にも悪影響を与えてしまいます。


そんなのわかっている…。でも、強く握ってしまうのだから仕方ない!
と完全に諦めモードで万年筆を使っていました。


万年筆の上の方を持とう


最近、私は少しづつ筆圧を下げられるようになってきました、
意識したのはたった1つ。
万年筆の上の方を持つ。ということ。

筆圧が強い人はペンの先端を持つ傾向があります。私も以前まではペン先の先、ギリギリを持っていました。
それをやめて、ペンの上の方を持ちましょう。これだけでかなり筆圧が下がります。

ペンの上の方をもって筆圧をかけようものならペンが折れてしまいそうになるのです。
そのため、体が勝手に筆圧をセーブしてくれるというわけ。

↓以前までの持ち方
万年筆 下の方を持つ


↓矯正中の持ち方
万年筆 上の方を持つ


慣れないとうまく字が書けないよね

これをすると思った字が書けないんですよね。それが1番の不満点ですね。書いているうちに慣れるはず、というか万年筆のために慣れなくてはならない。

そう考えて私は万年筆の上の方を持って日々文字を書いています。
筆圧が強い方は是非、上の方を持ってみてください。

最近では少しずつ慣れてきたおかげか、万年筆で文字を書くのがより一層好きになりましたね。
力をかけずにスルスルと書ける。これが万年筆の醍醐味なのです。

プレピーとプレジールの互換性

プレピーが壊れたこともありまして、ついにプレジールを買ってまいりました。
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これから先もプレピーが壊れてしまうことを考えたらプレジールを買った方がお得ではないかと。
ただし、価格差が5倍ありますので5倍長持ちしなくてはなりませんね。どうなることやら。


私が好きなのは0.2㎜のプレピーで、プレジールには0.2㎜が存在しないのです。
プレジール0.2㎜は作るしかない。
(参照:プレジールが欲しかった、しかし。



以前にコメントを頂きました。
プレピーとプレジールには、互換性があるらしい。

ペンニブどころか、首軸から同じなのです。



そのため、ニブを移植するまでもなく分解して首軸を入れ替えるだけでOK。
小学生のころにやっていたペンの分解改造と大差ありません。

上:プレジール  下:プレピー
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ペンニブを移植してみよう

私も最初この方法をとろうと考えていました。
しかし!考えが変わりました。



というのも、ペン芯の色がプレジールとプレピーでは違うのです。
私のプレピーはペンの色に合わせたブルーブラックなのです。
プレジールはシンプルなグレーなのです。


インクに浸すと見た目の違いなんてさほど気にならないのですが、それでも気になってしまう。
変なところでのこだわりを発揮する自分の性格に飽きれつつ、今回はペンニブ移植することにしました。



ペンニブは非常にデリケート。
素人が気安く抜いてよい代物でもないのですが、自己責任でぶっこ抜きます。


セロハンテープをニブに貼って・・・。
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ほい!
抜けましたね。
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後は差し込むだけ。


じゃじゃん!
プレジールの0.2㎜の出来上がり!
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プレジールもいいバランス!

プレジールもなかなかいい感じです。


私がプレピーにハマった理由として、ペンの軽さがあります。
本来万年筆はペン自体の自重を使って力を入れずに書くものですが、プレピーは THE プラスチック製。重さもへったくりもありません。

だが、それがいい。

まるでボールペンで書いているかのようなラフさ、それでいてちゃんと万年筆。
そんなところにべた惚れしていたのですが、プレジールもプレピーに近い軽さ。




いい意味での軽さのおかげで気軽に使える万年筆になりそうです。
良いものを買いましたね。ふふふ。
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