みなさんは多色ペンを利用していますか?
黒色だけでは何かをまとめるというときに味気ないですし、わかりづらいですよね。
色ペンを使うといっても何色もてばいいのでしょうか?
赤、青、緑、黄色、オレンジ、紫・・・ときりがないですよね。
私も以前はたくさんの色ペンを持ち運んでいました。(サラサクリップで!!)
いいんですよ、巨大なお道具箱のようなペンケースにたくさんのペンをいれて持ち運んでも。
しかし、時代はミニマリズム。ものはできるだけ少なく、そういった流行がありますよね。
実際に何かをかいてまとめる、というときにはたくさんの色を使うのは逆効果だそうです。
ノートをうまくまとめようと思って読んだ指南書にはわかりやすくまとめるには黒色を含めて3色または4色だけでいいそうです。
これくらいが脳が処理しやすく、視覚からもわかりやすいといえるノートが書けると。
そうするとやはり多色ボールペンの出番でしょう。
今回は私の使っているスラリ4Cについて少々。
多色ボールペンといっても各メーカーから販売していますよね。
選ぶ基準は人それぞれだと思いますが私の基準はこれら
- インクは黒、赤、青、緑の4色。
- シャープペンはついてなくていい。
- インクは書きやすく、かすれないもので。
- ボール径は0.7mm
- グリップは太すぎない。
- デザインは野暮ったくなく、シンプルなデザインで。
そしてこれらに当てはまったのが今回紹介する、スラリ4Cだったのです。
この基準について詳しく語らせてください。
インクは黒、赤、青、緑の4色
先ほどの色の理論をリスペクトしてこの4色で。
それぞれの色に役割を持たせて書くと後で見直しやすいですよね。
私の場合は
黒 普段の筆記用。
赤 自分の大切だと思った部分(文章で)
青 暗記事項。
緑 大切な用語。
自分の一番しっくり来る役割分担でいいと思います。
スラリ4Cはこれらの色を網羅。そして、すべての色が発色がよく、識別しやすいのもポイントです。
多色ボールペンに良く搭載されているシャープペン機能。
私はいらないと思っています。
黒ボールペンがついているではありませんか!
いや、仮にですよ、シャープペンが必要だったとしましょう。
それならば単体のシャープペンを使えばいいと思うんですよね。
単体のシャープペンには素敵なものがたくさんありますよ~。(誘惑)
芯が折れないとか芯がとがりつづけるとか・・・。
むしろこのシャープペン機能が弱点になりうることがあるということです。というより弱点です。
あくまで多色ボールペンについているシャープペンはおまけですからね。
ギミックももろい。つまるところ、壊れやすいんですね。
シャープペン部分が壊れておじゃん、なんて嫌じゃないですか。
そんな中、多色ボールペンについているシャープペンを使っている方はおそらくミニマリストなんでしょうね。
私はそこまでストイックになれないのでシャープペン機能は要りません・・・。
さて、ペンを持つ以上避けては通れない道、「書きやすさ」です。
サラサ4Cにはその名のとおりサラサのエマルジョンインクが搭載されています。
エマルジョンインクとはゼブラさんが長い年月と莫大な金を投入して作ったといわれる、今世紀最大の発明品です。(おおげさ)
油性ボールペンはしっかりと書けるし、耐久度も高いよね。
水性ボールペンはさらさら書けるよね。
よし、まぜよう。
そんな感じで生まれてしまった奇跡のインク。言葉で言うのは簡単ですけど本当に難しいらしい。
難しくなかったらとっくの昔に発明されていますよね。
このボールペンにはこの奇跡のインクが使われているため、なめらかに書けつつしっかりと書くことができます。
書き始めは少しかすれてしまうのが難点ですがそれを差し置いても合格点です。
ボール径は0.7mm
ボール径は悩みどころですが私は0.7mmをおしたいと思います。
色を使うときは目立たせたいときに使うので筆記幅も太いほうがいいですよね。
エマルジョンインクも合わさってぬるぬる書くことができます。
ペンを選ぶ際のひとつのポイントして持ちやすさがあります。
適度なグリップの太さ、軸の重さ、ここら辺が選ぶ基準になってきます。
スラリ4Cはグリップの太さがちょうど良く、ラバーグリップも適度です。
軸もプラスチックでできていて重すぎずちょうどいいです。
金属製の軸もありますが私には重くて・・・。
だらだら書いてしまいましたが、このスラリ4Cは本当に使いやすい多色ボールペンです。
見た目は量産型の多色ボールペンなのですが、搭載されているインクや持ちやすさなど評価できるポイントがたくさんです。
耐久性も1年以上使い続けていますがまったく問題ないあたり丈夫です。
これからも使い続けようと思います。
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