友人と自宅でダラダラと喋っていた日がありまして、文具の話になったわけです。

レポートを楽しく書きたい。
書きやすいペンが欲しいとのこと。

私の秘蔵の文具箱をオープン。
いろんなペンを試してもらいました。(文具屋きどり)



ペンって面白いですね。
私と友人の評価が全く違うこともチラホラ。

例えば私はボールペンではサラサドライが大好き。
書きやすさ、発色の良さ、速乾性と死角なし。
ところがどっこい、友人の評価はイマイチ。
「そもそも書き味がキライだ」
と一蹴されてしまいました。



そんな意見の食い違いを楽しみながら議論していたのです。


予想もしていませんでしたよ。
私の中では評価の高いペンではなかったので。

書き味は好きなのですが「かすれない」といったセールポイントをあまり実感できなかったのが原因です。

それもそのはず、私は筆記速度が非常に遅いのです。
かすれる速度で筆記を行わないのです。


一方で、友人は筆記速度が速い。
通常のゲルインクペンではかすれることが多々あったようです。

その点ではシグノ307は優秀です。
あまりにも感動していたものですから、プレゼントしました。

私が持っているよりも有効活用してくれそうです。
上機嫌でシグノ307を持って帰りましたとさ。


文具トークは楽しいですね。
自分にとってはイマイチな文具でも他の人にとっては運命の文具になり得るわけです。
そんな当たり前のことを実感した1日でした。