太芯シャープペンという選択肢
鉛筆の書き味は筆記具の中でも1位2位を争う極上の書き味です。
しかし、いざ鉛筆を使おうとすると結構面倒なもの。
鉛筆削りを用意しなくてはならなかったり、鉛筆自身が短くなったら取り替えなくてはなりません。
そして結局、便利なシャープペンに流れて行ってしまう・・・。
そこでお勧めしたいのが太芯シャープです。
太芯シャープとは
太芯シャープとはその名の通り、太い芯で書くことのできるシャープペンのことです。
鉛筆シャープとも呼びますね。
通常のシャープペンは芯が0.5mmが大半です。
そんな中、太芯シャープは0.7mmや0.9mmといった太めな芯を使うことができるわけです。
太い芯だとメリットもたくさんあります。
太い芯だからこそのなめらかな書き味。
そして、折れにくくストレスフリーであるということです。
鉛筆に似た書き味で鉛筆ユーザーにも人気です。
おすすめ太芯シャープ5選
鉛筆のようなシャープペンですから用途は多数。
ノートに書き込むのもよし、芯が折れにくいことを生かしてメモ書きなどにも重宝します。
デッサンに使う人もいるみたいです。
では早速、おすすめ太芯シャープをご紹介していきたいと思います。
速記用!「プレスマン」
太芯シャープでこれなしでは語れないでしょう。
不朽の名作、プレスマンです。
このシャープペンは速記用にするため、芯が折れにくく、なめらかな書き味を実現するために0.9mm芯を使用しています。
0.9mmの 芯はまるで鉛筆を使っているよう。
0.9mmシャープペンは太いからと敬遠されがちですがA欄ノートなら楽々書き込めてしまうんですよ。
(B欄ノートは字がつぶれてしまうことも)
鉛筆好きの方にはぜひとも使っていただきたい逸品。
高機能で使いやすい!「コクヨ鉛筆シャープ」
お次はコクヨの鉛筆シャープタイプSです。
この商品の一番の特徴はバージョンがいろいろあるということ。
ボディのカラーが豊富なだけではなく、芯の太さも全3種類から選ぶことができます。
鉛筆シャープを初めて使うという方には0.7mmのちょと太めタイプを。
標準的な太芯シャープが欲しい方には0.9mmタイプを。
極上の書き味を試したい!という方には1.3mmの極太タイプがおすすめ。
6角形のラバーグリップで握りやすく、大容量の消しゴムを搭載。
死角のない太芯シャープです。
これこそ本当の鉛筆シャープ「大人の鉛筆」
鉛筆シャープ?そんなものに興味はない!吾輩は鉛筆が好きなのだ!という方には大人の鉛筆がおすすめ。
このシャープペンの芯の太さを知っていますか。
驚愕の2mmです。(一般的に普及しているシャープペンの芯の4倍!)
このままではさすがに使えないので専用の削り器がついています。
使ってみるとわかります。
鉛筆です。ボディの木もまるで鉛筆。
鉛筆のヘビーユーザーにぜひ。
とがり続ける太芯!「クルトガ0.7mm」
太芯シャープも使いたい、けどシャープペンの高機能も捨てがたい!という欲張りな方にはクルトガがおススメ。
クルトガは実は0.7mmも発売されているんですね。
太芯でもとがり続けるのはクルトガのすごいところ。
削る手間がないのにとがり続けるクルトガ、いかがでしょうか。
スタンダードで使いやすい!「グラフギア500」
こちらの太芯シャープペンは製図用。
製図用のシャープペンは一定数のファンがいるのが特徴。
ずっしりとしたボディで低重心の構造に魅了される人が多いペンです。
このグラフギア500は最もスタンダードな製図用シャープペンといっても差し支えないでしょう。
重めのボディで太い芯が使いたいという方にお勧めです。
まとめ
太芯はちょっと・・・。という方も騙されたと思って使ってみてください。その書きやすさに驚くはずです。
鉛筆ユーザーの方は0.9mmの太芯シャープがおススメ。スムーズに移行できるはずです。
鉛筆もいいですが太芯シャープも使いやすいです。
書くのがきっと楽しくなるはず。
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